NHKスペシャル シリーズ深海の巨大生物「謎の海底サメ王国」という番組を怖いもの見たさもあって録画してまで視聴しました。
私は生命がなぜ誕生したのか、どのように進化したのか・・・といった話が大・大・大好きです
深海は調査することが難しいため、生態の分かっていない未知の生物がまだまだたくさんいるのだとか。
しかも光がほとんど届かない世界ですので、地上で太陽光線の恩恵を受けて生きる私たちとは全く異なる生き方をする生物が暮らしているようです。
これまでの概念では全く想像できないような営み方で、私たちと同じく一つの命が生きている・・・
と思うと生命の不思議に感慨を覚えずにはいられません。
この調査では、座礁したマッコウクジラの死骸を海底に沈めて、エサを食べに集まってくる深海生物を待ち伏せる作戦でした。
クジラを沈めてすぐ大きなサメがクジラの頭に食らいつき、その後は大きなエサを独り占めすることなく、アナゴやヒトデ、小さな魚など深海で暮らす生物に分け前を配分していました。
深海を色に例えるとインディゴ。
豊かさを分け与えることを象徴する色はゴールド。
何と補色ではないですか!!
と生物番組なのに、ちょっと無理矢理カラーセラピーにこじつけてしまいました
深海に住むサメというのは、体が馬鹿でかくて獰猛なイメージがあり、はっきり言って”化け物”的イメージを勝手に抱いていましたが、エサの少ない環境で生きていく知恵のようなものなのかもしれませんね。
生命って本当に不思議です。
そして夏休み期間は、生命に関する特集があるので楽しいです
コメントを残す