平日18時~WOWWOWの無料視聴番組「ER 緊急救命室」を見ることが毎日のささやかな楽しみです。
ドラマの中心人物に脳腫瘍が見つかり38歳の若さで急逝するという話が展開しています。
今日の内容は、残りわずかな終末期(おそらく数週間)を愛する家族と過ごし息を引き取るというストーリーでした。
ラストシーンは葬儀の直後14歳の娘が街の中で風船を見つけ、
父親と過ごした思い出を胸に(したかどうかは分かりませんが)風船を飛ばして終わりました。
黄色・緑・水色・青・紫の5色あるうちの紫色の風船を飛ばしたのです。
その色を見て、「あ~紫なんだな・・・」と何だかじ~んときました
「祈り」 「魂」 をいったスピリチュアルな意味あいが紫にはあります。
紫色の風船が空へ高く上がっていく様子と、父親の魂が天に召されていくイメージが重なり合いました。
ドラマで紫色が使われたのは単なる偶然かもしれないし、深い意味は無いかもしれませんが
色を通じて心で感じるひとときとなりました。
ちなみにこのドラマ、ジョージ・クルーニーの出世作なのでシーズン1~5くらいまでは出演していますよ
ついでながら、亡くなった人物の名前「Dr.グリーン」
グリーン = 中立 という意味でドラマが展開していたシーンを思い出しました
次の機会にこのネタを書こうと思います
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