色をヒーリングに利用するにはどんな方法があるかご存知ですか?
色そのものを見る、描く(塗る)、イメージする、身にまとう(着る)・・・
いろんな方法がありますが、色を食べるという方法もあります。
ココロの色・処方せん特別講座1日目で、色光を感じ分ける体験がありました。
フィルム越しの光を手のひらや顔に当てて、赤色光と青色光ではどのように違うか実験してみました。
敏感な人代表ということで、Merry先生と私が違いを体験しました。
赤い光と青い光を交互に手のひらに当ててもらいましたが・・・
正直違いがいまひとつ分からなかった
でも、SAIKO先生が赤い光を点灯させるたびに、ドッキンドッキンと波打つ鼓動
思い切って挙手したから緊張したのかな??
とも考えましたが、いやいやそうじゃない
まぎれもなく赤色光の影響ですよっ
赤い色はアドレナリンを増加させ、心拍数・呼吸数・脈拍数・血圧を上昇させる効果があります。
と色を勉強すると学ぶ、生理的効果を身をもって体感したのでした。
さて、その夜ホテルでなかなか寝付けなかったのです。
早起きして疲れているはずなのに眠りに入れない・・・
そう、昼間感じた赤色光の影響で寝付けなかったのです
赤色の効果、恐るべしですぞ。
翌日、2日目の講座で私の色を塗るワークがありました。
無意識のうちに塗りたくなるグリーン
お昼はグリーンのパスタ。
綺麗なグリーンのソースがパスタ全体に絡んでいる緑色のパスタなのです。
それを完食したとき、ようやく落ち着いた~という気持ちになれました。
さてどうしてグリーンを塗ったり体に摂り入れたりしたくなったのかというと・・・
そう、グリーンはレッドの補色。
色相環の反対側にある色。
赤い色が多すぎたから、無意識のうちに赤の反対の色を求めていたと言えるのかもしれません。
Merry先生に「昨日なかなか眠れなかったんです・・・」と話をすると、「私もそう~」とおっしゃっていました。
「だから私の色にグリーンを塗ったのかも~、いつもだったらあまり塗らない色なのに~」
とおっしゃり、無意識の行動にびっくりなさっていました。
二人とも無意識にバランスを取ろうと同じような体験をしていたのです。
講座が終わり、鹿児島へとんぼ返りももったいないので夕食に博多ラーメンを食べました。
一風堂の赤丸ラーメンが好きで、いつも頼むのですが、何だか今日は抵抗がある・・・
それでも今度いつ食べられるか分からないので注文し、スープを飲もうと顔を近づけた時に気付いたのでした。
そうだ、これも赤色だった~~
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