2014年が始まりましたね~。
昨年はセミナーやイベントを通してたくさんの方にお会いすることができました。
今年もカラー情報をたくさん発信していきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
さて、お正月は皆さまどのようにお過ごしですか?
おせち料理やお雑煮を食べて新年をお祝いしている方も多いと思います。
おせち料理は神様へのお供えものと、五穀豊穣、子孫繁栄、家族の安全と健康など願いを込めた縁起物のお料理です。
一品一品に願いを結び付けて、生活に取り入れる・・・
これってあるものにとっても似ている~~~
そう、カラーセラピーにとてもよく似ています
「黒豆」はマメマメしく動き働き者になれるように。
黒豆を食べれば働き者になれるわけではないけれど、そのようになりたいと願って食べる。
カラーセラピーで「働く」意味を持つ色はというと、レッドやダーク(茶色)があります。
赤や茶色を身に付けると働き者になるわけではないけれど、そうなりたいと願って取り入れてみるのです。
なぜならそうなりたいと願うことで、自分の意識が変わって行動が変化すると考えるから。
験担ぎに近いものがありますね~
そこで、おせち料理の意味に対応するカラーを考えてみましたよ~
●黒豆・・・働きものになれるように。
→ レッド、 ダーク
●数の子・・・子孫繁栄を願って。
→ 珊瑚や子宮の色を表すコーラルピンク
●田作り・・・五穀豊穣を願って。
→ 稲穂の色や豊かさを表すゴールド
●伊達巻・・・巻物のような形が学問や教養を表す。
→ ティーチャーカラーということでイエローやターコイズあたりかなぁ
●鯛の焼き物・・・めでたいのごろ合わせ。
→ めでたさを表す色はレッド あるいは紅白の配色
●酢蓮・・・将来の見通しがきくように。
→ 予知・予感を意味するインディゴ
●昆布巻き・・・よろこぶのごろ合わせ。
→ 喜びを表す色はイエロー、オレンジ、ピンク あたりかな~
取り入れるものそのものにご利益があるわけではないのだけど、
自分の意識づけのために取り入れる。
それが「食」だったり、「色」だったり。
験を担ぐことって古代からの知恵なのかもしれませんね~
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