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古代の鏡と魔境現象

今日はNHK19時台と21時台のニュースをかぶりつきで見てしまいましたよ!

古墳から出土された古代の鏡、三角縁神獣鏡(さんかくぶちしんじゅうきょう)。

3Dプリンターなど現代の技術で復元したところ、魔境現象が起きることが分かったのですって。

「魔境現象」という言葉も初めて知ったのですが、

光を鏡に反射させて壁などに当てると、鏡の裏の模様が映し出される現象のこと。

言葉で説明しても何のことだか分かりづらいと思いますので、テレビ画面を撮影した写真です。

こんな感じ。

こちらも参考にどうぞ。
>>NHKニュース 三角縁神獣鏡に「魔鏡現象」 最新技術で判明
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140129/k10014866311000.html

昔の人は太陽を神とあがめていました。

その神の光を集めて像を映し出して見せる・・・

わけですから、これは大昔の人たちにとって特別な意味を持っていたのではないかと思うのです。

色は光の一部。
人間が色とどのように関わってきたのかを学んでいくと、太陽の光とどのように関わってきたのかというところに遡ります。

また色は文化の中で培われ発展してきたもの。

今回の発見は、日本における色との関わりのルーツ、日本でのカラーセラピーのルーツを示唆するような意義深いもののように思いました。

色を探求するということは、人間を探求することなのだと私は思います。

いや~~、実に興味深い。

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