女性は感性が豊かで男性は論理的な思考が得意ってよく言われますよね~
それが少し垣間見えるテレビ番組がNHKの「伝えてピカッチ」
いつも見るわけではないのですが時間が合えばつい見てしまうクイズ番組です。
というのも、
あるお題(クイズの答え)を絵や、ジェスチャーや、粘土や言葉などいろいろな表現方法で表し、回答者がクイズを当てるという内容なのですが、
どうして分かる(正解する)んだ~~??と、女性の感性の豊かさみたいなものを感じられ面白いからです。
本当にびっくりするのが粘土を使うクイズ。
あるお題を粘土で作り、その作品の造形だけをヒントに回答するのですが・・・
絶対分からないよ~~と思える作品でも女性陣の手にかかると、「正解!」となるのです。
えぇぇぇぇ~~と毎回仰天してしまいます
女性は直観力が優れているというのか、感性が豊かというのか、ミラクル回答を見られることが楽しみなのです。
一方、言葉を使うクイズが得意なのは男性陣のような気がします。
さて今日の内容は、ちぎり絵でお題を表現するクイズ。
ピラニアを表現するのに魚と血をちぎり絵にしていました。
血は赤い色紙で表現されていたものの多角形だったのです。
確か直線と角で表現されていたような・・・
血がしたたり落ちている感じとか、水中に広がっている感じとか、全く連想できなかった!
回答者は男性でしたが、
赤 = 「血」という連想が生まれたようで、「ピラニア」と答えて正解していました。
そして私は、
えぇぇぇ~~~!どこが血??
とまたもや思ったのでした。
赤い多角形を見て、どんな連想をするのか、
つまり血と答えるのか、どこが血だ?と思うのかの違いは、
「まずどこに着目するのか」の違いにあるといえるのではないかと思いました。
色に着目する人は、赤から連想を広げるでしょうし、
形に着目する人は、多角形から連想を広げるでしょう。
大人になると形に反応するケースが多くなるといわれていますので、
赤のとがった多角形を見て、どこが血なんだ~!と思った人はごく一般的な判断をする人かもしれません・・・
しかし血だ!とひらめいた人は色に着目するタイプ、つまり感性的なタイプかもしれないですね~~
色は感性的な側面を持ち合わせます。
感性でとらえるってそういうことか~と参考になる番組ですね~
コメントを残す