いつもお読みいただきありがとうございますm(__)m
今日は色彩学のお話です。
赤と緑を混ぜ合わせると何色になると思いますか?
答えは・・・・
黄色です!
え~~そうですか~~?と思われた方、実は光の色のお話なのです。
TCトレーナーのMさんからいただいたライト。
外観はこんな感じ。
中のLEDが虹の色のようにグラデーションに変化して光ります。
LED自体はとっても小さいのですが、よくよく見ると、赤・緑・青の3色のライトが配置されているのが見えました。
赤と緑のLEDが光ることで黄色の光を作り出していることが目視で確認できました。
写真が非常に分かりづらくてごめんなさい。
上側が赤い色、下側が緑色をしている様子が分かりますでしょうか。
ちなみに万有引力を発見したニュートンも、赤い光と緑の光を混ぜ合わせ黄色の光を作り出す実験をしているのですよ~
光の場合マゼンダになるんです。
光の場合シアンができます。
写真だともともとの色が全く分からないですね・・・ごめんなさい。
テレビやパソコンのモニターも赤・緑・青の3つのライトが並んでいて、これらが光ることで全ての色を作り出しています。
3つの色で全ての色を作り出すことができるので、
この赤・緑・青を光の三原色といいます。
三原色のうち2色を混ぜてできた色が、
シアン・マゼンダ・イエローということで、どっかで聞いたことがありませんか?
プリンターのインクでお馴染みの色ですね~
プリンターも、このシアン・マゼンダ・イエローを混ぜて色を作り出していますので、
こちらは色料の三原色といいます。
光の色と、絵の具やインクなど色の材料とで原色が違うのです。
ちなみに光の赤と光の緑を混ぜるとイエローになりますが、
色鉛筆で赤と緑を混ぜて塗ると・・・
茶色になりますよ~~
赤 + 緑 が茶色になることを私は最近まで知らなかった!
色鉛筆を薄く重ね塗りして、遠目で見ると茶色く見えます。
面白いですよ~お手持ちの色鉛筆でチャレンジジョイです。
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