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色の見え方

大好きなカーリングカーリング予選が始まりました

初戦を勝って勢いに乗ってほしかったのですが・・・残念~

さて、カーリングのストーンは赤と黄色で色分けされていますよね。

昨年の世界選手権だったか、記憶は曖昧ですが、
解説者または選手が「黄色のストーンは実際より大きく見える」と言っていたように記憶しています。
(聞き間違いや、勘違いだったらごめんなさい。)

黄色は膨張色。実際よりも大きく見える色です。
ストーンそのものが黄色に彩色されているのではなく、この絵文字カーリングのようにストーンの上側とグリップというかハンドルのような部分に色がついていますので、
一部だけが黄色だというだけで、大きく見えるなんてことあるのかな~?と思っていたのです。

でもそれが本当なら、赤いストーンは実際の距離より近づいて見えるかもしれない・・・

どうなんだろ~~~???
とそんなことが急に気になってしまいました(苦笑)

だってですね~、40メートルも先にあるハウスに石を投げて競う競技なのですよ。
ストーンぎりぎりで通過したり、狙い通りに当てたりするわけですよ。

精密なコントロールが要求されるのに、大きく見えたり近づいて見えたりすると競技に影響が出ないのでしょうか?
それとも経験や勘で調整してしまうのでしょうか・・・?

もちろん氷の状態とか、スイープの具合とか、いろいろな要因が複合的に合わさっているので、単純に色の影響だけを比較検討することはできないと思いますが、

気になってしまい、好奇心でむずむずしてしまいました(^^ゞ

ちなみに、色のマニアック情報ですが、

赤い色が近づいて見えるのは、
屈折率が低い赤い光を見ようとすると、目はピント調整しないといけなくなります。
この時レンズの役割をする水晶体が厚くなる。
厚くなるから凸レンズのように(虫眼鏡のように)なって、実際より近づいて見えるのです。

一方、黄色い光は目のピント合わせをあまり必要としないのだそうです。
しかし、黄色の光は網膜に滲んでしまう。
滲んだ分だけ実際の輪郭線より大きく見えるから膨張して見えるのです。
~色のマニアック情報終わり(笑)~

さて、種目別なのか、競技会場別なのか分類の法則は不明ですが背景の色というかテーマカラーが違うことに気づきました

またまたネタを発見してしまいましたので、近いうちにブログに書こうと思います。

今日もお付き合いいただきありがとうございました。

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