毎日泥まみれ、油まみれで働いて、
その次の日は小奇麗な格好をしてカラー教室(TCの各種講座やセミナー)を開催したり、カラーセラピーやパーソナルカラー診断をしたりします
そんな生活が(期間限定ですが)3年前に始まり、
めまぐるしい日々の違いに初めは慣れませんでしたが、3年目にしてようやく慣れてきました
爪や皮膚の隙間に入り込んだ、どうしても取れない泥の存在は、
レッスン生の皆さまごめんなさい・・・ということでm(__)m
第9回目のなないろレッスンでは、
カラーセラピーバージョンの「ジョハリの窓」のワークを行いました
ジョハリの窓は、対人関係における自己のあり方を示すモデルです
コミュニケーションを円滑に進めたり、ストレスの少ない人間関係を築いたりできるといいですよね
TCカラーセラピーの公式勉強会チャプター1でもお馴染みのワークで、
カラーのレッスンらしく色を使ってワークを行うんです
14色のイメージを使って、
- 自分は何色っぽい人か?どんなキャラクターか?
- 他の参加者は何色っぽいか?
を考えて、シェアし合います
自分自身のイメージを語ることで、
「あなたにはそんなところがあるんだね~」と周りからの理解が深まり、
他者から見たイメージを教えてもらうことで、
「私にはそんなところがあるんだ~、そんな風に見えていたんだね~」と自己理解、自己認識が高まります
レッスン生の感じるチカラやボキャブラリーの豊富さに助けられながらの、ジョハリの窓のワークとなりました
色の意味に乗せて語るからなのか、メッセージが心に届きやすく、
何度ワークを行っても、そのつど何ともいえない幸福感を感じるんですね~
ちなみにワークでは、
もしも自分自身の色(イメージ)と他者から見た自分の色(イメージ)が一致していたら、
その色を「開放の窓」(自分も他人も知っている自己)へ配置します
自分自身の色(イメージ)と他者から見た自分の色(イメージ)が一致していなかったら、
その色を「盲点の窓」(自分は気づいていないが、他人は知っている自己)
または「秘密の窓」(自分は知っているが他人は知らない自己)へ配置します
最後に残りの色があったなら、その色を「未知の窓」(自分も他人も知らない自己)へ配置していきます
盲点の窓と秘密の窓が大きい人はストレスが多くなりますが、
ワークで自己開示とシェアリングをすることによって、開放の窓が広がり、
自己理解と他者理解が深まり、コミュニケーションを円滑に進めることができるようになります
カラーでジョハリの窓・・・なかなかおススメです
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