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なないろレター№16 七夕と五色の短冊

皆さんこんにちは
今日は何色の1日をお過ごしですか

鹿児島は大雨が降り続き、県内各地で冠水や土砂崩れがあり被害が出ましたが、
私のところは無事に日常生活を送れています

Facebook等でメッセージ寄せてくださる方もいらっしゃり、すっかり心配おかけしました

まだ雨が降るそうですから、まだ油断できませんが、とりあえずは大丈夫です

 

七夕飾りのイラスト

さて、今日は七夕ですね

私が子供の頃は、七夕行事は旧暦で行ったので、
7月の七夕には個人的にはなじみがないですが、

最近はお店に行くと七夕飾りが飾ってあったりして、
夏休み前に七夕を迎えることが当たり前になってきているようです

 

五色の短冊の由来とは

七夕といえば五色の短冊に願い事を書きますよね

五色(ごしき)五行思想に由来する色
五行思想とは、世の中の事象すべてを木・火・土・金・水の5つのグループに分けて、物事を解釈していく中国発祥の古い思想です

5つのグループには、青(木)赤(火)黄(土)白(金)・黒(水)の色が配当されます

ちなみに方角も配当されていて、
東(木)南(火)中央(土)西(金)・北(水)になりますので、

風水で南側に赤色のものを置くとよいと言われるのは、
五行思想に由来した考え方だからです

日本でみられる五色(ごしき)

中国文化の影響を受けている日本でも
五行思想の色、五色を日本文化風習の中に見ることができます

  • 七夕の五色の短冊
  • 鯉のぼりの吹き流し
  • 大相撲のつり屋根に下がる房の色

願い事の書き方について

この五行、世の中のありとあらゆるものを5つに分類するのですが、
5つの徳・五常(ごじょう)は、仁(木)礼(火)信(土)義(金)・智(水)に配当されます

だから、願い事を書くときは、
五常と同じグループに対応した色の短冊に願い事を書くと良いそうですよ

ーー以下『色で巡る日本と世界』より引用ーー

「仁=青」は人を思いやること、
「礼=赤」は人を敬うこと、
「信=黄」は誠実であること、
「義=白」は正義を守ること、
「智=黒(紫)」は道理を知ること、となるでしょう
ですから、短冊に願いをしたためる時には、
たとえば父母への感謝の念を託すならば赤の短冊、
学業の向上を願うならば黒(紫)の短冊を選びます

ーーーーーーー引用ここまでーーーーーーーー

ちなみに私のとりあえずの願いは、体調不良が良くなることと、
これ以上大雨が降らないことなのですが、
これって何色の短冊に書いたらいいんでしょうかねぇ・・・

 

 

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