皆さんこんにちは
本日は何色の1日になりそうですか
今日は、赤い商品パッケージについてのお話です
私だけかもしれませんが、
赤い色ってチョコレートのパッケージでは、ミルクチョコレートなど「甘め」のチョコレートのパッケージに使われている印象があります
赤=ミルクチョコレート
黒=ブラックチョコレート
そんな思い込みがあって、この前ブラックチョコがほしかったのに
色のイメージだけで買い物したら
間違ってミルクチョコレートを買ってしまいました
明治のミルクチョコレートって茶色なんですね
よく見れば茶色のパッケージなんですけど
売り場で山積みになっていた時にはブラックチョコレートの黒のように見えたのです・・・
ところで、赤は唐辛子を連想するので本来なら「辛さ」を想起する色です
それなのにチョコレートのパッケージだと、
赤い色は「甘め」なイメージを想起するから不思議です
以下ネット情報の引用ですが、
チョコレートのパッケージに赤色を採用したのは他社製品との差別化を図るためだったそうです
以前チョコレートのパッケージといえば
チョコレート色をした茶色や黒が主流だったところに、
板チョコ後発組だったガーナミルクチョコレートは、差別化のため赤を採用したそうです
参照したサイトはこちら
https://ananweb.jp/news/89329/amp/
ガーナミルクチョコレートの数十年先輩である明治ミルクチョコレートは、
発売当初から茶色(一時期赤になったこともあるようですが)のパッケージです
明治ミルクチョコレートヒストリーのサイトはこちらから
https://www.meiji.co.jp/sweets/chocolate/mchoco/history/index.html
チョコレート製品の歴史を調べたわけではないのですが、
私の想像では、ガーナミルクチョコレートがヒットした以降、
甘めのチョコレートのパッケージには赤い色が使われてきたのでは?と推測しています
それゆえ、私たち(というか少なくとも私は)ミルクチョコレートは赤いものと学習してしまい、
チョコレートの赤いパッケージ=甘い、マイルド、まろやかな味
そんなイメージを固定観念として持ってしまったのかもしれないです
ところでチョコレートだけでなく辛い味の商品パッケージでも、
辛さの種類を区別するために、赤い色は甘め(辛さ控えめ)の製品に使用されています
例えばカレーや麻婆豆腐のパッケージで赤い色は、
「甘口」や「中辛」に使われているケースが多いような・・・
やっぱり赤は「甘め」のイメージと結びつきやすい色なんでしょうか・・・
とはいえやっぱり、甘味、酸味、辛味などの味覚の種類で色分けするとすれば、
赤は「辛味」とリンクする色です
しかしながら甘みの段階、辛みの段階を区別するための色使いだと、
赤は「甘め」や「マイルド系」を区別する色として使われている
・・・なんでだろう??
味のイメージとはリンクしないけど
単なる差別化の意味で、赤い色が使われているようになったのでしょうか
謎は未解明のままですが、答えに出くわすまで、謎のまま温めておきましょう
きっとどんなに時間がかかっても、答えにたどり着く日がやってくると思うので
コメントを残す