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なないろレター№29 かごしまの色~菜の花色~

皆さんこんにちは
本日は何色の1日になりそうですか

センター試験の時期には毎年のように寒波が訪れますが、
受験生の皆様には褐色(かちいろ)でげんを担いで、乗り切ってほしいですね

褐色(かちいろ)藍染の一種で、藍で染めると布の強度が増すことや、かちいろ→勝ちに通じるという理由から戦国武将が好んで用いた色と言われています
現代でも少なくとも2012年と2016年オリンピック・パラリンピック日本代表の公式ウェアに(シャツのピンストライプの色などにこっそりと)採用されています

ところで、最近スマホを新調したところカメラの性能が良くなり、
撮り方によっては訴求力のある写真が撮れるようなので、
鹿児島の風景(色)を切り取って皆さまにお見せできる機会が増えるのではと、
元カメラ小僧としてはりきっているところです

そこでさっそく、菜の花色についてお話したいと思います

1月に菜の花なんて、まだ早いですよね
ところが鹿児島県内で見頃を迎えている地域があるのです
それは指宿市
(ごめんなさい、下記写真はご近所のプランター植えの菜の花で指宿市の写真ではありません)

菜の花の写真

毎年お正月明けすぐの日曜日にはなのはなマラソンが開催され、
コース沿いに菜の花が植えられているのです
今年は1月12日(日)に実施されました
いぶすき菜の花マラソン公式HPはこちらからどうぞ

昔、出場者から聞いた話ですが、沿道の声援やおもてなしがあたたかく、
参加をやめられくなる大会なのだそうです
記録を狙う大会というより、雰囲気や人との触れ合いやおもてなしを楽しむ大会で、
ゴールする際は、もう走れない〜ではなく、もう食べられない〜という状態でフィニッシュするんだとか…

さて、この菜の花に由来する色名は、日本古来からあるのではなく、
江戸時代以降に定着した色名で、しかも油色(菜種油色)の方が一般的だったそうです

記憶ベースで恐縮ですが、昔読んだ『国盗り物語』には、
江戸時代より前は菜の花でなくエゴマから油を採っていたと書かれていたように記憶しています

今日から始まる大河ドラマでは、美濃の蝮といわれた斎藤道三が登場するようですから、そのあたりのことも描かれるかもしれないですね

日本人は黄色い花の色に無頓着なのか、日本の伝統色名のうち、どういうわけか黄色い花由来の色名が少ないのは興味深いところです

黄色の補色にあたる紫色、その花由来の色名は多いというのに···

<参考図書>
色の名前事典507 福田邦夫著
国盗り物語 司馬遼太郎著

 

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