皆さんこんにちは
本日は何色の1日でしたか
昨今のパーソナルカラーブームで、
ブルべ(ブルーベース)イエベ(イエローベース)なんて言い方も市民権を得て、
お客様がすでに知識のある中で診断にいらっしゃることが多くなりました
ブルべとは・・・・・、イエベとは・・・・・、
と説明する時間が減り、楽させてもらってます(笑)
メイク用品や、洋服に至るまで、
ブルべ、イエベ、そしてニュートラルに分類された商品が展開されているので、
自分に似合う色のグループさえ分かれば、色選びしやすい環境が整ってきているのではないでしょうか
そこで、もう一段階段を上がっていただくと、
もっと似合う色を手に入れやすくなるよ~という話を
メガネ選びの事例を使って紹介したいと思います
メガネ選びに似合う色のみ注目すると…
時折、メガネの選び方についてご質問いただくことがあります
似合う色のフレームがあればよいですが、そう都合よくいかない場合もあります
例えば、似合う色がオレンジあるいはマゼンタあるいはレモンイエローだったとしたら・・・
仮にそんな色のメガネを見つけたとしても、かけづらいですよね
こんな時は、似合う色の傾向分析が役に立ちます
パーソナルカラーの分類は「色」だけで決まらない
パーソナルカラーは、下記3つを基準に分類されます
①色による分類:ブルべ⇔イエベ
②明るさによる分類:明るい(淡い)色⇔暗い色
③鮮やかさ・質感(ツヤ感)による分類:派手な色⇔穏やかな色(ニュアンスカラー)、ツヤ⇔マット
人によって①色の違いが重要な人、②の明るさ・暗さの基準が重要な人、③の鮮やかさの基準が重要な人とそれぞれ個人差があります
ここで「重要」というのは、影響力が大きいという意味で、
例えば明るさが重要な人は、明るさの違いが似合う・似合わないに大きく影響されるが、色や鮮やかさの違いについてはあまり影響を受けないということです
各タイプ別メガネ選びのポイント
1.明るさが得意な人
- ライトスプリング(1stスプリング・2ndサマー)
- ライトサマー(1stサマー・2ndスプリング)
黒や紺、こげ茶など暗い色を選ばないことです
そうはいっても、黒や茶などベーシックな色を選びたい時は、
フレームが細いタイプを選ぶことで
面積を小さくして暗い色の影響を少なくするとよいです
2.暗さが得意な人
- ダークオータム(1stオータム・2ndウィンター)
- ダークウィンター(1stウィンター・2ndオータム)
重たく感じる色が得意なので、黒やべっ甲などフレームが太いタイプもOKです
3.鮮やかさ・ツヤが得意な人
- ブライトスプリング(1stスプリング・2ndウィンター)
- ブライトウィンター(1stウィンター・2ndスプリング)
マットな質感のものは避けた方がよいです
4.穏やかさ・マットが得意な人
- ソフトオータム(1stオータム・2ndサマー)
- ソフトサマー(1stサマー・2ndオータム)
金属フレームのツヤツヤ・ピカピカした質感は避けましょう
マットな質感のものでニュアンスカラーを選ぶとよいです
ちなみに、上記に書いていない①色の違いが重要な人(ブルべorイエベの違いに影響を受けやすい人)については、文字通りとなりますが、フレームの色がブルべかイエベかで選ぶとよいです
メガネが似合う基準とは
そして何より、大切なことは、
そもそもメガネの似合う基準に適合しているかということです
黒目の位置と、レンズの位置、顔幅とフレーム幅などが合っているかということですが、
メーカーサイトに分かりやすく情報がまとめてありますので
下記サイトをご参考になさってみてください
メガネの似合う形
また、メガネの形については、骨格診断の基準を考慮すると良いと思いますが、
次回機会があれば、お話ししたいと思います
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