皆さまこんにちは
今日は何色の1日でしたか
鹿児島市は久しぶりの青空となりました
明日のお天気が良いようですから、新調したスマホを手に写真を撮りに行く計画を検討中です
さて、先日いらしたお客様からブログのヒントを得ましたので
今日はパーソナルカラーと骨格診断の理論が対立している時の対応法について書いてみたいと思います
パーソナルカラーと骨格診断で理論が対立したら・・・
もともとパーソナルカラーと骨格診断は別々のメソッドなので、理論が相反することがあります
例えば、
①(パーソナルカラー:スプリング)/(骨格診断:ストレート )
- パーソナルカラー:スプリング
→ 柔らかく薄手、軽さがあるテイストが似合う(重たい感じが似合わない) - 骨格診断:ストレート
→ ハリのあるしっかりした素材、高級感のあるテイストが似合う(軽い感じが似合わない)
あるいは
②(パーソナルカラー:サマー)/(骨格診断:ナチュラル)
- パーソナルカラー:サマー
→ 上品で定番のスタイリングが似合う(遊びや面白みのあるテイストが似合わない) - 骨格診断:ナチュラル
→ ルーズ・ラフなスタイリングが似合う(シンプル・定番が似合わない)
など、素材・柄・形・スタイリングについて、理論が相反するのです
そんな時は傾向の強さを分析します
私なら、まずどちらの傾向が強いのかを分析します
①の例なら、
軽い感じが似合いそうならスプリング傾向が強い、
軽い感じが似合わない感じならストレート傾向が強いと考えます
それから、ほかの要素についても検討します、着丈の長さとかね
スプリング傾向が強いなら、着丈が短いものが似合いやすいですし、
ストレート傾向が強いなら、着丈が長いものが似合いやすいからです
②の例で、もしも骨格診断(ナチュラル)の要素が強い方であれば
サマーのきちんとして上品な、定番スタイルは物足りなく感じてしまいます
その場合、お客様へのアドバイスとしては、
「ナチュラルの傾向が強いので、色はパーソナルカラーの理論を取り入れて、
色以外の要素(素材・柄・形・スタイリング)は骨格診断の理論を参考にしたらよいよ~」とお伝えします
パーソナルカラーと骨格診断を受けるということは・・・
パーソナルカラーや骨格診断の理論は、ある意味平均的なメソッドです
人間は多かれ少なかれそこから外れているもので、教科書通りにはいかないです
その外れた部分がその人らしさなので、
パーソナルカラーや骨格診断を受けるということは、
自分らしさや個性を、自分自身で受け入れることなのだろうと思っています
パーソナルカラー、骨格診断で、
個性を発見し、自分らしさをより理解しやすくなるメソッドだと思います
<お知らせ>
2020/3/1~
パーソナルカラー診断と骨格診断のメニュー・料金を改定します
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