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グリーンの意味/色の意味が学べる公式勉強会

皆さんこんにちは

今日は何色の1日でしたか

グリーンの意味・緑の意味

グリーンはややこしい奴ですが
私はグリーンが持つ世界観が好きです

そこで今日はグリーンの意味について解説していきたいと思います

 

グリーンは花や実の背景色となる色であるため
どんな色にも溶け込んでしまう「調和」や「バランス」のいい色です

人間に例えると、
周囲の空気を読み、自分を合わせることができる人と言えますが、

その一方で、

自然の色ということから
「自然体」「マイペース」「私らしい」なんていう意味も持っています

「調和」することと「マイペース」であることは、
正反対の意味ですよね・・・

 

そして、常緑樹の冬になっても青々と葉を茂らせている様子から
「常盤色」とか「エバーグリーン」といった色名が生まれるのですが
ここから「永遠」という意味が含まれていることが分かります

その一方、

広葉樹が秋になり、葉が紅葉した後、落葉してしまうことから
「変化」の象徴にもなっています

「永遠に変わらないこと」と、「変わり続けること」の
2つの意味を合わせ持っています

 

また、グリーンは植物の色ですから、
「生命力」という意味がありますが、

土葬を行う西洋文化において、
宗教裁判の結果、墓をあばくこともあるのだそうですが
遺体に生えたカビを連想させることから
「死」という意味をも持っているそうなのです※

「生きる」ことと「死ぬ」ことの両方の意味がある

・・・なんて、ややこしい!

※参考図書『カラーウォッチング』

 

正反対の意味をさも当たり前のような顔をして持ち合わせるグリーン

それはまるでコインの表裏が両方同時に存在するようなものなのかもしれません

 

そしてグリーンには「中庸」という意味があります

どちらにも偏らず中立・真ん中であることを意味しますが
「真ん中」という概念はとても相対的なものなのではないかと思うのです

だって、端と端の位置が決まらないと真ん中って決めようがありません
どの位置を端にするかによって、真ん中の位置も変わってくるというものです

偏りがないということは、
全体のバランスを見てはじめて決められるものなのでしょうね

 

こんな風に、色を通じて哲学してみるのも面白いかもしれませんね

公式勉強会では色の意味を補色のペアでじっくりと学んでいくことで
色の意味を知識から体験に落とし込み、自分のものへとしていきます

一緒に色の学びを楽しんでみませんか

 

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➡2021年7月25日(日)10時~12時
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