皆さんこんにちは
今日は何色の1日でしたか
よく、色は心の鏡なんて言いますが、
色を選ぶことによって心が分かるのでしょうか
さて、昨夜はみぃさん主催の色熟に参加しました
テーマは「喜怒哀楽は何色?」です
「喜」を表す色から始まって、「楽」を表す色まで、
参加者全員の思うところの色とその意味をシェアしました
興味深かったのは、「怒」と「哀」
というのも、「怒」を表す色として、
赤や黒をイメージする方も多いと思いますが
白や紫を挙げる方がいらっしゃったり、
また「哀」を表す色として、
ピンクを挙げる方がいらっしゃったりしたからです
話を聞いてみるまでは、その色を選んだ理由が分からなかったのですが、
どうしてその色を選んだのか
その思いを聴いてみると、
なるほどな~って共感できたのでした
ところで、カラーセラピーって占いっぽいイメージもありますので、
選んだ色を見ただけで、心の中の隅々まで分かってしまうような
イメージを持たれる方もいらっしゃいますが
決してそうではありません
選んだ色(あるいは選ばなかった色)を見て
クライアントさんの心を何となく感じたり、察したり、慮ったりすることはできますが
あくまでも「何となく」であって
正確なことは話を伺ってみないと分からないことばかりです
カラーセラピストは、色から決めつけることがないように
対話を大切にしながらセッションしているのです
また、選んだ色に、いい色・悪い色があると
思われる方もいらっしゃるかもしれませんが
こちらもそんなことはありません
この色を選んだ人は素晴らしくて、
この色を選んだ人はダメだ・・・
なんてことはないのです
子育てをしていると、
子供がたまたま塗り絵に使った色使いを見て
この子は大丈夫なんだろうかって
心配になることがあるかもしれません
大人の常識ではあり得ないような色使いをしていたとしても
たった1回の色使いだけを見て
判断しないでほしいのです
それよりも、お絵かきや色塗りをよくするのであれば
毎日の色使いを観察してほしいのです
何か変化を感じることがあれば
心のサインとして受け止めてあげることが必要でしょう
寄り添いが必要だと思ったのなら
「この色って綺麗だよね~、これはどんな気持ちなの?」
って聞いてみると、
その理由を答えてくれるかもしれません
物事のとらえ方・感じ方が十人十色であるように
人それぞれに色にまつわるエピソードがあります
そしてエピソードには、その時味わった感情が紐づいています
そこで聴き手は、
色のエピソードと感情とをセットでお聴きし、受容していくことで
だんだんと話し手の世界観が浮き彫りになっていき、
普段では気づくことのない潜在意識の「カケラ」にたどり着くことができます
そうやってはじめて、
「色で心が分かった」と言えるのだと思います
選んだ色(選ばなかった色)で心が手に取るように分かるのだとしたら、
コミュニケーション無しで相手の心が分かるのだとしたら
こんなに楽ちんなことはありません
色はあくまでも話をするキッカケ
本当のことはコミュニケーションしてみないことには分からないのです
つまり、色で心が分かるのか
・・・という問いに対する答えとしては、
「何となく分かる(感じる)けれど、正確なことは話を聴くまでは分からない」
と言えるのではないでしょうか
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