『色彩のラブレター』より転載
あなたに来年、お願いしたいことがあります
それは「お金について学ぶ」ことです
お金は使わないと経済が回りません
「金は天下のまわりもの」
今自分の持っているお金は、あたかも自分のもののように思うけど
実はお金とは、単に流通の一環として、たまたま自分の懐に今あるというだけで、
お金は使わなければ意味はなく、巡り巡ってまた入ってくるもの
出ていくからこそ、巡り巡ってまた入る・・・
そうやって、お金が世界中を回って世の中が成り立ち、経済が成り立つという意味です
「お金=価値」なのです
つまり、価値というエネルギーが循環して経済が成り立っているということです
「お金」・・・この言葉を聞いて心に不快な感情を感じた人、
「自分なんかがお金持ちになれるはずがない」と思った人は、
お金に対するブロック(抵抗、間違った思い込み)があるのかもしれません
- お金とは汚いものだ
- お金は使えば無くなるものだ
- お金で苦労する
- お金を稼ぐことは大変なことだ
- お金を持っていると不幸になる
- お金が無いと幸せになれない
- 私の周りには貧乏な人しかいない
- お金をもらうことに罪悪感を持っている
- 自分のために使うお金を使うことに抵抗がある
- お金は使えば減る
- お金が入らなくなることへの不安がある
- お金持ちが嫌い、裕福な人に嫉妬する
そもそもお金はエネルギー
「欲しい」という願望のエネルギーであり、実態のないもの・・・
極端に言えば、幻のようなもの
月20万円というエネルギーしか回せない人と
月20億円というエネルギーを回していける人との違いは何でしょうか?
20万円しか回せない人は、20億円が入ってきても回すことができず減るだけです
20億円を回す想像ができる人は、20億円が入る可能性があるということになります
つまりお金とは、あなた自身が欲しいものを思い描くことと、
人が欲しいものを提供することのバランスに過ぎないのです
おなたに必要な「お金の学び」とは何でしょうか?
お金へのブロックを知り、それを外すことなのでしょうか?
お金に対する知識を学ぶことなのでしょうか?
本当に必要なものかどうか、満たされない何かを埋めるためのものかを知ることなのでしょうか?
自分に既にある価値に気づくことでしょうか?
できることを増やすことでしょうか?
人が喜ぶこと、人が求めるものに興味を持つことでしょうか?
お金について正しく学ぶことで、
あなたは来年、もっとお金持ちになれるのです
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