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【カラーワークショップ】(ブルーの意味)来年のあなたを見つめるワーク

『色彩のラブレター』より転載

あなたに来年、お願いしたいことがあります

それは「信頼する」ことです

信頼の反対は「疑う」です
疑いの感情と一緒に発生するのが「怖れ」です
疑いは自分を守ろうとして起こります
もうこれ以上傷つかないよう防衛するために生まれた感情です

防衛しようとすると、無意識のうちに人をコントロールしようとしてしまいます

怖いから人を変えたい、正したいと思うようになるのです
人をコントロールしようとすると、恐怖が増幅し、悪循環が生じます
では情報をうのみにして、疑いを全く持たないとどうなるでしょうか?
もちろんそれは危険ですよね?

もしその考えは間違っていると思った時は
「そんな人もいるんだね」「そういう事実もあるんだね」と一旦受け入れてから
自分の選択が良き方向へ行くことを信頼するのです

信頼とは、依存ではなく自立の上に成り立つもの
もしかしたら、あなたが間違っていると感じたその人は、
あなたの価値観の中では本当に間違っているのかもしれません
しかし、その人は違う価値観の中で生きていて
まだ成長過程にいるのであって、
そういう状況から何かを学んでいるのです
これはカウンセリングと同じですね

カウンセリングでは自分の価値観や自分が正しいと思っていることと
目の前のクライアントが違った価値観を持っていたとしてもアドバイスしません
その人に必要な学びがあるいうことを信頼します
なぜなら、人は自分で気づかない限り変わろうとしないからです
そして全ては学びであると考えるからです

マザーテレサは、
「もし本当に世界平和を願っているなら、まず自分の家が相互に愛し合うことから始めていきましょう
もし喜びを広げていきたいなら、まずひとつひとつの家族が喜びをもって生活することが必要なのです」
と言いました

家族よりもさらに最小単位は個人になります
もし本当に世界平和を願っているなら、
まず自分を愛することから始めていきましょう

もし喜びを広げていきたいなら、
まず自分が喜びをもって生活することが必要なのです
と置き換えることができるでしょう

人への信頼も、自分を信頼することから始まります

信頼は、人としての成熟が求められる難しいテーマかもしれません
しかし信頼の力を持てるようになると、
人をコントロールしようとする心理がなくなるので
対人関係も良い方向に変化していきます

自分自身を信頼すれば、自信を持つことができます
自分の未来を信頼することができれば
安心感を持つことができます

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