今日は月に2回の楽しみの日、ペアーレ徳洲会でのカラーセラピーの日でした。
(色を描画するカラーセラピーをお稽古事として体験しています)
今日のテーマは「扉の色」
スケッチブックに3か所扉の絵を描き、左が過去、中央が現在、右が未来とイメージして好きなように色を塗るというワーク。
私は元々絵を描いたり、自分の中のイメージを自分自身で捕まえて表現することが苦手です。
特に今回は過去や未来の扉の色をどのように塗ったらいいのか、なかなかイメージが湧かずに戸惑っていました。
考えてばかりではかどらないので、とにかくイメージができるところから色を塗ってみることに。
最近の私は、とにかく勉強、勉強、勉強の毎日。
カラーセラピストとして自立できるように、「継続は力なり」とばかり知識や経験を蓄えて、自分のものにできた時、ご縁がある方へ惜しみなくフィードバックできるようコツコツと今日できることに取り組んでいます。
今回のワークでは、思いを表現することができず苦戦したのですが、ワークを通じてひとつだけ分かりました。
過去と未来はイメージが希薄で空白の部分を無理やり埋めた感がありました。
現在は比較的すんなり、そしてじっくり自分と向き合って色を重ねることができました。
なぜならそれは、カラーセラピーに情熱を傾けて毎日を送っているから…ということに気づきました。
残念ながらその努力というか時間を使うという費用に対して成果が伴っているかというと決してそうでなく、むしろ当初計画したことの半分もできていないのが現実ですが、それでも以前より過去や未来へ思いを馳せることが少なくなり、時間の軸がぶれることなく「今ここに生きる」ことができていることを実感したのです。
現在(中央)の下の部分は茶色で塗りました。
それは茶色が堅実さや土台作りを表しているから。
その上にコツコツ知識を蓄えて、それを人へ伝える…そんなイメージで色を塗ってみたのですが、こうやってブログに書きながらまたひとつ気づきました。
茶色には地に足をつけるという意味もあります。
カラーセラピーと出会って考え方や生き方が前向きになり、少しずつですが成長させてもらっています。
大地にしっかりと根をはって、いずれ豊かさをシェアできるように今は小さな一歩を歩んでいます。
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