皆さんこんにちは
今日は、カラーセラピストさんのお悩みの1つ、
フィードバックについて私のやり方ですがシェアしたいと思います
カラーセラピーする中で、フィードバックって出てきます
フィードバックとは、お客様のお話を聴いて、
お話の最後に聴いたことを要約して返すことです
このフィードバックが難しい~というお声をいただきましたので、
どのようにしたらできるようになったか、私なりの方法をシェアいたしますね
練習方法その1
まず、カラーセラピーをはじめて間もない頃、どうしていたかというと、
そもそもお話を聞くことでいっぱいいっぱいですから、
お客様のお話をはじめから最後まで覚えていられませんでした
だからメモを取っていました
メモは、本当に簡単なメモ書きです
書くことに集中して、聴くことがおろそかになるといけませんから、
話を聞いて、キーワードのみを殴り書きしていました
このキーワードは、後から話を思い出すためのものなので、何でもOK
決まりや正解はないですが、
下記のように5W1Hに近い形のキーワードだといいのかもしれません
- いつ
- どこで
- 誰が
- 何を
- どうした
フィードバックするタイミングになったら、
その殴り書きしたキーワードを見ながら、作文して伝えるということをしていました
そしたらですね、練習を重ねるうちに、
いつの間にかメモを見ずにフィードバックできるようになっていたのです
練習方法その2
練習した人数にして、どのくらいかというと50人前後くらいだったでしょうか
10人や20人ではなかったと思います、たぶん
理由は、50人くらいになると、最初の頃から比べると余裕が出てきて、
お客様の話を「心で聴く」ことができるようになったのだと思います
話を「頭で聞く」うちは、
ストーリーを追っているだけですから、左脳的に処理しています
だから、次から次に話を聞いているうちに、最初の話はすぐに忘れてしまいます
一方、心で聴くとは、こんな感じです
- どんな気持ちだったの?
- 本当は何を感じていたの?
そんなことに着目して、お客様が言葉にしていない情報をもキャッチしつつ、
お客様の感情を一緒に味わいながらお話を聴く
つまり心に寄り添いながら話を聴いていると、
お客様のお話を「心が記憶」するようになるのではないか、
右脳が使えるようになるので、
次から次へとお話を聴いていたとしてもある程度は覚えていられるのではないかと思うのです
フィードバックのコツ
心で覚えていられるようになると、
数十分の単位でお話を聴き続けてもフィードバックできるようになると思いますが、
長いお話になるほどフィードバックは難しくなりますので、
お話の途中に頃合いを見て、フィードバックするようにするといいのかもしれません
例えば、慣れないうちは数分に一度フィードバックするようにするとか・・・
これだと少し慣れてくればメモいらずでフィードバックできるようになるかもしれません
まとめると・・・
- メモを取りながら聞くことで、記憶を補完する
- 心に寄り添いながら話を聴くことで、話を心が記憶する
- 何十人と練習を重ねる
上記を続けていく中で、自然とフィードバックできるようになりました
私ができましたから、誰だってできるようになります!
保証しますので、自信もって練習を続けてみてくださいね
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