『色彩のラブレター』より転載
あなたに来年、お願いしたいことがあります
それは、「チャレンジする」ことです
年末にこの色を選ぶということは、あなたの潜在意識の中に、
来年は「転機」であることを予感しているからなのではないでしょうか
何事も「チャレンジする」を心がけることで、
新しい可能性が見えてくるかもしれません
それはどんな小さなチャレンジでも構いません
- 歌ったことのないジャンルのカラオケにチャレンジする
- 近くてもいいから海外旅行をしてみる
- 難しそうだけど読みたい本を最後まで時間をかけて読み切ってみる
- 平日はテレビを見ない
- セミナーは一番前の席に座る
- 時間のある日は地下鉄の駅を1駅歩いてから乗る
- 何かの「役員」や「係」を引き受ける
- 植物を育てる
- いつもと違う店に入る
- いつもと違う道を通る
できれば1日に1つ、新しい何かにチャレンジしてみましょう
「いつも通り」を「いつもと違う」に変え、
「無理!」を「挑戦!」に変えるだけのことです
凝り固まってしまった観念を壊し、子供のような自由な感性が蘇ることでしょう
何かで成長したいと思いながら、それが何なのかが分からず
伸び悩んでいるのでしたら、日々の小さなチャレンジを習慣化してみましょう
迷ったら「GO」のサインだと思って、チャレンジしてみましょう
人生は一度しかありません
やらずに後悔するよりも、たとえ失敗しても「経験」が手に入るのがチャレンジです
もしもあなたの周りにチャレンジしている人がいたら
暖かい目で見守ってあげてください!
ひょっとしたら、それはまだ、中身が伴っていないことかもしれません…
志が立派でも、見せ方が華やかであったとしても、
経験が少ないと中身が伴わないことがあります
もしそのような人がいたら暖かく見守ってあげてほしいのです
その人が知り合いなら、心の中だけで良いので、応援してあげてほしいのです
伸びようとする芽を摘まないでほしいのです
私たちも小さな子どもの頃、まだよちよち歩きの時、
歩こうとすることを止めさせずに、親や周囲の大人が見守ってくれたことでしょう
危ないから止めさせようとすると怒ったことでしょう
それはできることを信じているし、どんな痛い思いをするか知らないからです
そして実際に痛い目に遭いながら、学習して成長していくことでしょう
子供時代持っていたチャレンジして成長するというシンプルなことを大人になると忘れてしまいます
勇気を持ってチャレンジしようとしている人に、
それができるかできないかのジャッジをすることよりも、
その勇気を認めてその人に必要な経験をさせてあげましょう
あなた自身にも
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