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【カラーワークショップ】(ダークの意味)今年の年賀状

『色彩のラブレター』より転載

あけましておめでとうございます

「飾る」とはこんな意味があります
立派にやり遂げることによって価値あるものにする
華やかさやすばらしさを添える

「白星で初日を飾る」
「有終の美を飾る」
「歴史の一ページを飾る壮挙」

あなたは今年、どんな年にしたいですか?

あなたが成し遂げたいと思うことをより価値あるものにするために
あなたはダーク(ブラウン)のアンティークな木製ケースを選びました
物を大切に使い、大切に保管して何十年も経つと
アンティークとして高い値が付けられることがあります
あなたが今年成し遂げたいことは、まるでアンティークのように
時間をかけることで価値が増すことでしょう
そしてアンティークの好きな人は、その物にまつわるストーリーも含めて価値であると考えます

エピソードやストーリーがあるほど高い値で取引されます
あなたが今年成し遂げたいことは、まるでアンティークのように
語れるエピソードが多いほど価値が増すことでしょう
望んでいる未来にいるあなたは
今をどのような過去として語っているでしょうか?

アンティークはメンテナンスやお手入れをすることで
歴史が刻まれながらも色褪せず、古びず、美しいまま価値が下がるどころかどんどん上がっていきます

あなたが今年成し遂げたいことは
数年後も色褪せず、古びず、美しく価値あるものであるために、
どのようなメンテナンスやお手入れが必要なのでしょうか?

またダーク(茶色)は土を象徴する色です
土と言えば、大黒天
大黒天と言えば振れば何でも出てくる小槌を持ち、
何でも入っている大きな袋を背負っています

それは尽きることのない財産と富の象徴です
その小槌には深い意味があります
槌(つち)は土(つち)に通じます

土というのは全てのもの(作物)を生み出すものです
その土=田(た)

宝(たから)は「田から出てくる」
つまり宝は土(田)から出てくるという意味で
大黒天は豊作の神となりました

また大黒天がかぶっている大きな頭巾は
それ以上上を見ないためで「謙虚」であるべきことの教えだそうです

さらに大黒天が乗っている二俵の俵は
二俵で我慢せよという「知足(足るを知る)」の教えであるといいます

キーワードは

  • 大切に保存する
  • エピソードとストーリー
  • 未来のあなたは今のあなたをどう語っているか
  • 色褪せないとためのメンテナンス、お手入れ
  • 生み出す=宝が出る
  • 謙虚
  • 足るを知る

以上があなたが今年成し遂げたいと思うことを
より価値があるものにするためのヒントでした

いかがでしたか?

ぜひアンティークの木の箱を見つけて
願い事の書いた紙を箱に入れて飾りましょう

今年もよろしくお願いいたします

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